2014年06月20日
3Dプリンター銃 密造で再逮捕
3Dプリンターで作られた殺傷能力のある拳銃を所持していたとして、川崎市の元大学職員の男が銃刀法違反の罪で起訴された事件で、警察は男が拳銃を密造した疑いが強まったとして武器等製造法違反の疑いで再逮捕しました。
再逮捕されたのは、川崎市高津区に住む元湘南工科大学の職員、居村佳知容疑者(28)です。
警察の調べによりますと、居村容疑者は去年9月から12月にかけて、自宅の3Dプリンターで殺傷能力のある樹脂製の拳銃2丁を密造したとして、武器等製造法違反の疑いが持たれています。
調べに対し容疑を認めているということです。
居村容疑者は、これらの拳銃を所持していたとして、先月、銃刀法違反の罪で起訴されていて、その後警察が、容疑者の自宅から押収したものと同じ型の3Dプリンターで拳銃が作れるかどうか再現実験をした結果、容疑者が、1丁当たり金属の部品を含む10余りのパーツを組み立てて密造した疑いが強まったということです。
これまでの調べに対し、「銃は体力的に弱い者の自衛のための武器で、必要だと思っていた」などと供述しているということで、警察は拳銃を密造した動機を調べています。(NHK:6月16日)
再逮捕されたのは、川崎市高津区に住む元湘南工科大学の職員、居村佳知容疑者(28)です。
警察の調べによりますと、居村容疑者は去年9月から12月にかけて、自宅の3Dプリンターで殺傷能力のある樹脂製の拳銃2丁を密造したとして、武器等製造法違反の疑いが持たれています。
調べに対し容疑を認めているということです。
居村容疑者は、これらの拳銃を所持していたとして、先月、銃刀法違反の罪で起訴されていて、その後警察が、容疑者の自宅から押収したものと同じ型の3Dプリンターで拳銃が作れるかどうか再現実験をした結果、容疑者が、1丁当たり金属の部品を含む10余りのパーツを組み立てて密造した疑いが強まったということです。
これまでの調べに対し、「銃は体力的に弱い者の自衛のための武器で、必要だと思っていた」などと供述しているということで、警察は拳銃を密造した動機を調べています。(NHK:6月16日)
Posted by So-Sui at 21:30
│◆The Case of gun