2015年06月22日
福島県:警巡査長がトイレに拳銃置き忘れ
県警機動捜査隊県南分駐隊の男性巡査長(29)が5日、郡山市のリサイクルショップのトイレに実弾5発が入った拳銃を置き忘れ、約1時間10分後に同店の男性警備員が発見したことが6日、県警への取材で分かった。同隊によると、拳銃が使用された形跡はない。県警で拳銃の紛失や置き忘れは初めてという。
同隊によると、巡査長は5日午後9時5分ごろ、男子トイレの障害者用個室に入った際、肩から掛けて脇の下に拳銃を所持する「ショルダーホルスター」を外して手すりに掛けたまま、トイレの外に出たという。同10時15分ごろ、巡回中の警備員が同じ場所で拳銃を見つけ、郡山署に通報した。
巡査長は「盗品のような自転車を売りに来た人がいる」との同店からの通報で隊員5人と共に同店を訪れ、対応後にトイレに入ったという。県警は、業務中にホルスターを外さないように指導しているが、巡査長は「用を足しやすかったので外した」と話しているという。寺島正隊長は「誠に遺憾。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。
福島民友新聞 6月7日
同隊によると、巡査長は5日午後9時5分ごろ、男子トイレの障害者用個室に入った際、肩から掛けて脇の下に拳銃を所持する「ショルダーホルスター」を外して手すりに掛けたまま、トイレの外に出たという。同10時15分ごろ、巡回中の警備員が同じ場所で拳銃を見つけ、郡山署に通報した。
巡査長は「盗品のような自転車を売りに来た人がいる」との同店からの通報で隊員5人と共に同店を訪れ、対応後にトイレに入ったという。県警は、業務中にホルスターを外さないように指導しているが、巡査長は「用を足しやすかったので外した」と話しているという。寺島正隊長は「誠に遺憾。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。
福島民友新聞 6月7日
Posted by So-Sui at 21:00
│◆The Case of gun