2015年11月15日
GF1の衝撃

2009年の春、ありきたりながら「一生もの」と心に誓い購入したNIKONの「D90」。初めての一眼レフカメラで舞い上がった小生の目を釘づけにしたのが「Lumix GF-1」だった。同規格のミラーレスカメラは「Lumix G1」、そして小型化されたオリンパスのPENこと「E-P1」が出ていたが、このGF-1ほどの衝撃はなかった。どれほどかというと、D90で舞い上がっていたはずの小生が、発売してすぐのGF-1を買っていたほどだ。
そのデザインと進新性惚れこみ、セットの単焦点と同時に買った標準レンズに望遠レンズと電子ファインダーを買い足し、そしてボディーケースを自作するほどGF-1にのめり込んだ。大きくて高性能のD90はコレクション撮影に、仕事やプライベートにはGF-1を持ち歩いた。
小生のカメラ趣味は、NIKONという偉大なメーカーを大黒柱にしながらもLumixの屋台骨を着実に建てつけていたのだ。
Posted by So-Sui at 21:59
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