2012年03月29日

辺境専門誌事情12年5月号

辺境専門誌事情12年5月号

宮脇書店にて4誌並ぶ。それぞれ3・4部。

アームズマガジン(立ち読み)
スナイパー特集とのことだが、興味はくろがねさんを交えたトイガン懇談会。特にファンの入口とモデルガンについての話に目が・・・。相変わらずタナカの新製品ニュースが早いこと早いこと。ハドソンの南部十四年式の金型がタナカに。あ、表紙は可愛くていいですね。

コンバットマガジン(立ち読み)
雰囲気はそれっぽくなってきたけど、もっと「コンバット」なうんちくに繋がる入口が欲しかった。どこから読むんだ??いっそ流行ったカジュアルミリタリーにモノ申してみたりとか。

SATマガジン(立ち読み)
ハイパー道楽さんとの連動企画は面白かったです~。ネット・読者・雑誌をつなぐ良い企画です。今号はとにかくイチロー色でまったくイーチを知らない人が読むにはちとキツイかもしれません。古ーい銃の写真が一杯で好きな人には堪らないんですけどね。回顧特集??

GUNプロ(購入)
実はちょっと気になっているXDM特集で嬉しい。コンテンツが試行錯誤中なんでしょうが、個人的にはもっと読み込めるモノクロページが多い方が嬉しい。派手なカラー写真ばかりではすぐに見飽きてしまう。1号で1カ月過ごせる雑誌をお願いします。




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Posted by So-Sui at 22:00 │◆Gun Media
この記事へのコメント
小生の各誌に対する書評です。

・アームズマガジン・
最近はトイガンのカタログ雑誌に成り下がっている。
記事も内容の薄いインプレばかり。
創刊当初の様に独自色に溢れ、カスタムやスクラッチを中心とした、トイガンのチューンUPを深く追及した記事に戻って欲しい。
オネーチャン達のグラビア等いらない、そんなもんは他所でもたくさん見られる。
特にAV女優を起用するのは止めて欲しい。

・コンバットマガジン・
読ませる記事が無い、読者を魅了する様な記事が全く無し。
一言で言うと、全然つまらない、おもしろく無い。
「月刊GUN」の次に廃刊に成るとすれば、コンバットマガジンであろう。
実際のところ、取り扱っている書店が少ないし、置いて有っても1~2冊ほど。
その原因は、まともなライターが一人も居無いから。
創刊当初はK,N氏を始め、数人の新進気鋭のライター達の成長を期待したが、その後全く育って無い。
いつまで経っても仲間内の様な同窓会気分が抜けず、生ぬるい記事ばかり。
特にライターで酷いのがT,H氏で知識不足の上、タイアップのべんちゃら記事ばかり書いている。

・GUNプロ・
「月刊GUN」の廃刊は残念だったが、ファンにとっては新たな光明と成った。
内容は月刊GUNと殆ど変らず安心出来るので、今更どうこう言う必要は無いのだが…。
本の構成は昔から全然変わっておらず古くマンネリとも思えるが、それはあくまで雑誌全体の構成の事。
記事の内容は他の追随を決して許さぬ程深く、しかもトップクラスの最新情報が満載。
起動に乗れば今後も大いに期待出来るし、日本のGUN界をリードし続ける事は間違い無し。

小生は10数年前からアームズとコンバットの購読をきっぱりと止めました。
現在はGUNプロのみ、毎月欠かさず購読するつもりです。
SAТマガジンは購読した事が有りませんし、発行部数が少ないのか書店でも殆ど見掛けませんね。
Posted by フラーっと流れ者 at 2012年03月30日 01:03
>フラーっと流れ者さん
そういえばアームズが表紙でえーぶい女優さんを使い始めたのが10年ほど前だったですかねぇ。一時はグラビアの方だったり最近ではAKBだったりしますが。イーチが元気だった頃のコンマガはSATに移ったかもしれませんし、コンマガはもはやトイガン誌じゃないですしねぇ。GUNプロも潰れた時うと変わらない内容なら、また潰れるんじゃないかと実はかなり心配してます。広告物凄く少ないですし。
最近では、毎月3~4誌が選べるだけ有り難いかな?なんて思っています。
Posted by So-SuiSo-Sui at 2012年03月30日 22:10
支配人様 こんばんは
GUNpro 2号も期待どおりで満足しています
盛りだくさんの記事の中で、一番驚いたのはトシさんの旧型トルーパー357です
いまアメリカでは年齢的な理由でヘビーコレクターの方々のコレクションが出回っているそうですが、トシさんのトルーパーも、もしかしたら、そのような経緯のモノかもしれません
写真を見て驚喜したのは、フレーム内側の加工仕上げの美しさです
むかしGUN誌のジャックさんが、パイソンの品質低下を何度も嘆いていらっしゃったのも、トシさんの高品質のコルトリボを見れば納得です
後期のパイソンのフレーム内側の加工仕上げは、写真からもガタガタの切削跡がハッキリ見え、シロウト目でみてもガッカリものでした
コルトの品質はリボもガバも60年代までは良かったのですが70年代以降は残念ながら坂道を下るように・・・おもいます

トシさんの記事ではこれまで旧型ディティクティブ、オフィシャルポリス、今回のトルーパーなどコルトの高品質の旧型リボを次々紹介してくれてます
ここは次回記事にはオフィサーズマッチを期待したいところです
前月号のショットショー記事にもコルトのオリンピック記念オフィサーズマッチの写真がありました
支配人様のキャンプペリーモデルは1920年のオリンピック(30mミリタリーピストル競技)の銀メダルだそうです
Posted by SCM4 at 2012年03月31日 22:54
>SCM4さん
9.11以降、イギリスでは銃規制が厳しくなりコレクションがドイツに流れたと床井さんの記事で読んだ記憶がありますが、銃市場の好調が伝えられる米国ではそういう流れなんですね。こうなったら林檎しゃちょーにアレもコレも買い占めて頂いて製品化していただきましょう~ってお布施しなきゃダメかな・・・。
キャンプベリー情報ありがとうございます。
Posted by So-SuiSo-Sui at 2012年04月01日 10:08
ご無沙汰してます(^^;)。
Gun誌、私も買いました。
でも、先月号(vol.1)は、発売されてたの知らなくて・・・。今月号のvol.2という文字見て、先月から発売されてたのを初めて知りましたorz。多分、いつもの本屋での入荷数少なくて、一瞬で売り切れちゃったのかも?週に1~2回通ってる本屋ですけどね。大体、Gun関連雑誌は2~3冊ずつしか置いて無いので。

ところで、少し前の記事の「夢の城・・・」っての、田舎だと普通にありますw。1Fが車庫で2Fが倉庫又は部屋。主に農家に多いですけどねw。
Posted by Timm at 2012年04月01日 11:34
>Timmさん
こちらでは妙に仕入れが多い気がしますGUNプロ。売れていると信じてます(笑)
 >「夢の城」
 そういやそうですね。でも実家ですら持家じゃないサラリーマン家系にはやはり「夢の城」ですね~。
Posted by So-SuiSo-Sui at 2012年04月01日 12:58