2014年06月09日
京都府:部下の男性巡査に拳銃を向け送検
部下の男性巡査に貸与されていた拳銃を向けたなどとして、京都府警は1日、銃刀法違反(加重所持)などの疑いで、山科署地域課の男性警部補(41)を書類送検した。府警監察官室によると「ストレスから発作的にやってしまった」などと容疑を認めている。府警は同日、警部補を懲戒免職に、事案の報告を怠ったなどとして、当時の同課長の男性警視(56)、同代理の男性警部(58)ら6人を本部長訓戒などとした。
書類送検容疑は今年1月22日、同署で、部下の20代の男性巡査(24)の腹部に、貸与されていた実弾入りの拳銃を向けたなどとしている。
同室によると警部補は、今年1月には府警射撃場で巡査に「態度に腹が立った」などとして暴行を加えたほか、向日町署に勤務していた平成25年9月にも別の男性巡査(25)に実弾入りの拳銃を向けていたという。さらに23年9月〜26年1月には、この2人をと別の男性巡査(22)に、「やめてしまえ」などの不適切な発言を繰り返していた。
警部補は銃刀法違反容疑について「取り扱い事案が多く、ストレスがたまっていた」などと説明。「感情に任せてやってはならないことをしてしまった」と話しているという。
片山勉首席監察官は「警察官としてあるまじき行為であり、今後、このようなことがないよう努める」とコメントした。(産経新聞:2014.5.1)
書類送検容疑は今年1月22日、同署で、部下の20代の男性巡査(24)の腹部に、貸与されていた実弾入りの拳銃を向けたなどとしている。
同室によると警部補は、今年1月には府警射撃場で巡査に「態度に腹が立った」などとして暴行を加えたほか、向日町署に勤務していた平成25年9月にも別の男性巡査(25)に実弾入りの拳銃を向けていたという。さらに23年9月〜26年1月には、この2人をと別の男性巡査(22)に、「やめてしまえ」などの不適切な発言を繰り返していた。
警部補は銃刀法違反容疑について「取り扱い事案が多く、ストレスがたまっていた」などと説明。「感情に任せてやってはならないことをしてしまった」と話しているという。
片山勉首席監察官は「警察官としてあるまじき行為であり、今後、このようなことがないよう努める」とコメントした。(産経新聞:2014.5.1)
Posted by So-Sui at 21:30
│◆The Case of gun