2014年07月27日
奈良県:大和郡山の小学校で火縄銃体験学習
大和郡山市の市立筒井小学校で6年生約60人を対象に、火縄銃を使った体験学習が行われた。鉄砲研究家で、先月大阪市内に「真田幸村公資料館」を開設した沢田平さんが甲冑姿で講師を務め、児童は興奮した様子だった。
戦国時代について学んでいる児童に、歴史の授業の一環として実施。沢田さんは、市内で毎年9月に行われる「筒井順慶まつり」で火縄銃の実演を披露しており、授業では所有する弓矢や火縄銃などの戦国時代の武器など約50点を紹介。火縄銃の特徴や、その存在が歴史に与えた影響などについて解説した。
模擬銃の実演もあり、火花が上がると児童からは大きな歓声が。火縄銃の実物に触れたり、模擬銃の試射を体験するなどした児童たちは興奮した様子だった。
実物の火縄銃を持ってみた中村恵理さん(11)は、「なかなか持てないものを持てて、貴重な体験ができた。こんなに重たい銃で戦っていたのはすごいと思う」と話していた。(産経新聞:7月9日)
戦国時代について学んでいる児童に、歴史の授業の一環として実施。沢田さんは、市内で毎年9月に行われる「筒井順慶まつり」で火縄銃の実演を披露しており、授業では所有する弓矢や火縄銃などの戦国時代の武器など約50点を紹介。火縄銃の特徴や、その存在が歴史に与えた影響などについて解説した。
模擬銃の実演もあり、火花が上がると児童からは大きな歓声が。火縄銃の実物に触れたり、模擬銃の試射を体験するなどした児童たちは興奮した様子だった。
実物の火縄銃を持ってみた中村恵理さん(11)は、「なかなか持てないものを持てて、貴重な体験ができた。こんなに重たい銃で戦っていたのはすごいと思う」と話していた。(産経新聞:7月9日)
Posted by So-Sui at 21:30
│◆The Case of gun