2012年08月24日

PAPA-NANBU!!!!

PAPA-NANBU!!!!


どえらいニュースにあぜんとしてしまいました・・・CAWからパパ南部こと「南部式自動拳銃 大型乙」が発売されると。しかももう試作が上がっている状態・・・なんでも十四年式と同時進行だったとか。モデルガンの新作ラッシュを続けるリンゴ社長に最敬礼!!
http://www.caw.co.jp/index.html

PAPA-NANBU!!!!


「南部式自動拳銃 大型乙」うぃきより
南部式自動拳銃は、大型(甲)、大型(乙)、小型の3種類が製造され、使用実包は大型が8mm南部弾、小型が7mm南部弾だった。装弾数は大型8発・小型7発であり、共通してストライカー(撃針)による発火機構を持ち、銃把前面にあるグリップ・セーフティを唯一の安全装置としている。大型(甲)はグリップ後端にストック(銃嚢・ホルスターを兼ねる)を取り付けて銃床として利用できる。
製造は東京造兵廠、小倉造兵廠、東京瓦斯電気工業株式会社などで行われているが、その製造数については諸説があり特定されていない。
本銃は生産数が少ない上に、多くが中国の戦地へ輸出されたため現存数が少なく、海外のガンコレクターに人気のある一品であり、大型甲がグランパ南部、大型乙がパパ南部、小型がベビー南部と呼ばれ、装具やオリジナル実包も希少価値が高い。 特に小型は稀少品とされ極めて高額で取引されている。

写真は光人社「小銃・拳銃・機関銃入門」佐山二郎著より





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Posted by So-Sui at 22:00 │◆Information
この記事へのコメント

So-Sui様こんばんは。
パパナンブの発表、オドロキですね!
CAWさんからこの間来たお手紙では、全く触れられていなかったのですが。

楽しみな反面、資金確保が、、、
それにCAWさんのことですから、当然バリエーションが来るんじゃ、とか思うと
もうタイヘンです。
Posted by 赤い猫RR? at 2012年08月24日 23:06

こんばんわ

ここの所、濃ゆいモデルガンが出て来て嬉しい限りですね。
今度は南部乙式ですか〜 ううむ、林檎さんとこの製品は良いものが
連続して、いやはや先立つモノの工面に苦労させられます〜w

ところでこの光人社文庫本に乗っている乙形の写真、よく見ると
甲形じゃなくて「乙形」なのにストックが付いてるんですよね。
乙では普通ストック用の溝は埋めてあるハズですので…合成写真じゃ
なければ超極少バリエーションってことになりますね^^
最初この文庫本買って読んでた時、写真二度見しました。
Posted by ATR at 2012年08月26日 02:29

たびたびスミマセン、追記です。
ふと思い出して洋書の「Japanese Military Cartridge Handguns 1893-1945」を
開いてみました。ありました、ストックが付けられるパパ南部の項目。
シリアルNo.4556, 4561, 4692の3丁が現在までに確認されている個体だそうです。
あと、No.4552はカービンタイプです。
Posted by ATR at 2012年08月26日 02:42

「父」であろうが「祖父」であろうが、っんな物はどっちだっていい!!。
林檎の本郷シーャチョーよ、いいかげん「ワルサーP38」を作れよ!!!(怒怒怒)。
Posted by 通りすがり at 2012年08月26日 08:54

>赤い猫RR?さん
ほんと発表直前に届いたお手紙にはなーんにも書いてなかったのに・・・まぁお得意様にはサンプルまで届いているようでしすが(解禁指定付)。小生はまだボチャードすら検討中だというのに・・・orz

>ATRさん
お久しぶりです〜♪お元気でしたか〜?
ATRさんのサイトが残っていたらどんな形で紹介されるんだろ〜って想像してました。旧軍小火器の国内資料って少ないですよね〜貴重な情報ありがとうございます〜

>通りすがりさん
そういえば「実銃は安く買えた」ってリンゴ社長自慢されてましたねぇ〜。それよりも「S&W m29完全版」を是非とも!グリップまで作ってるんだし!
Posted by So-Sui at 2012年08月26日 21:47

>So-Suiさん
ご無沙汰しております。
なんだかテキトーにサイトとかブログとか閉めちゃってスミマセン;;
決して鉄砲の類が嫌いになったワケじゃないんですが…

火器に関しては例え純粋な日本製でも英語または日本語以外の言語で調べないと
いけないアタリ、用途が武器となると自国製品でも資料がすごく
少ないですよね。妙な違和感を覚えます(笑)

「これ完全版を発売してくれないかなぁ?」といえば…私はAMオートマグですねぇ。
オートマグは数こそ発売していても、完全版と呼べるものがモデルガンでは
なくて今でもプラモデル(エルエス)ですもんねぇ^^
Posted by ATR at 2012年08月28日 03:29

余計な事を言うが、LSプラモのAMオートマグは完全版(完璧版)とは言えないと思うよATRさん。

確かに再現度はそれ以前に出た物より、格段に上だったねー。
例えば、チャンバーの左下側にあるリコイル・アクセロレーターや、ボルトが閉鎖する時にはカムでは無く、スプリングによって回転させられる処(ボルト開放時はショートリコイルによるカム作動)等の再現は、マニアを唸らせた!!。

しかしたった一つ肝心な部分が全く再現されて無かったよ。
それはボルトのロッキングラグと噛み合うはずの、ロッキングリセスがバレルエクステンションの中(チャンバー部の直後)に無かった事。
その為に本来閉鎖状態ではしっかりと噛み合ってはずのボルトとバレル・チャンバーが、全く結合してい無かった。
この点だけが実に惜しかったなー。

LSオートマグは、ロータリーボルトの開放閉鎖作動の再現が完璧では無いので、完全版とは言えないと思う。
でも同じLSのM16・M177やAKMは、ロッキングラグ&リセスがしっかり噛み合って回転結合する処まで、完璧に再現されていた。
それ故オートマグはとても残念だった、他の箇所の再現が非常に良かったので尚更。

以上、余計な話でスマン。
Posted by 通りすがり at 2012年08月28日 08:56

>余計な事を言うが…

なるほど〜
私ゃ良いところが9有っても1箇所が残念だった故に否定的な総評を下せるほど偉いユーザーじゃないですけど、このプラモデルの定価が50万円だったら現状の仕様では不満に思うかも知れません。幸いサクサク削れるプラモなので、足りないところは自作などして補える柔軟性の高さもありますし…値段の安さ(新品500円で買ったことある)と、そこそこメカが再現されている点、加工修正のし易さ等々のバランスの良さを考えればあの製品はパーフェクトですよ。同社のAKは値段に差がありすぎるので、私は比較対象としては見ていません。

もしも、本物に付いているもの全てを杓子定規に寸分違わず製品に盛り込むことを「完全(完璧)」の定義とした場合、エルエスのオートマグは確かに及第点には至りません。分解してレシーバーの内側を確認するまでもなく、手に取って外から見ただけで“ダメと判断せざるを得ない所”が少なくとも6つはありますし。通りすがりサンはお詳しいみたいですから、どこのことを指しているのか、説明しなくても当然お分かりになりますよね?
Posted by ATR at 2012年08月29日 21:06

コレクターの性で人によってここが許せない〜なんて個所はありますよね〜でも経験上、結局は手にした者の勝ちなんですよね。でも予算に限りもあるんで金額に見合ったものが欲しい〜というループが続くんですけど、結局は個人の好き好き。メーカーは「ここまでしたら客は買う」の線を詰めていく・・・このメーカーと我々客の駆け引き、同じ銃を作ってもHWSとCAWの差はそんなところでしょうね。
にしてもこんな時期に競作とかもうやめて〜
Posted by So-Sui at 2012年09月21日 06:40

So-Suiさんのコメントが有ったので、又々余計な事…と言うか言い訳を、赦々(謝々)。

当たり前の事ですが、人にはそれぞれ違った考え方が有ります。
トイガンに対する考え方も人に依って千差万別。
トイガンに何を求めるのか、如何いう使い方・遊び方をするのか、色んな考えが有って良いはずです。
完全版・完璧版・決定版なども、何を以って如何いう基準で決めるのか、人それぞれだと思います。
もちろん私は自分と違うからと言って、そういう他の人の考え方を否定するつもりは毛頭ありません。

もし私の先のコメントがATRさんに対して、ご自分の考え方を否定された印象を与えたならば、その様な誤解を与えた事に心よりお詫びしなければなりません。
決してそんなつもりでは無かったのです、申し訳有りません。
ただ私は軽々しく簡単に、完全版・完璧版だとか決定版とか言って欲しく無い…と言うか、言うべきでは無いと考えています。

今回のLSオートマグの件は、結局ATRさんと私のトイガンに対する考え方の違いに尽きると思います。
でも最後に一言言わせていただきます。

「良いところが9有っても1箇所だけが残念だった故に不定的な総評を下せるほど偉いユーザー」と言うのが私の事だとしたら、それは違います。
もちろん私自身それ程偉いとは思っていません。
唯の一介のトイガンファンに過ぎません。
第一に私はLSオートマグが全てダメだななんて一言もいってませんし、不定的な総評を下した覚えも有りません。
先のコメントを良く読んで下さればお分かりなるはずですが、LSオートマグにも良い処は多く有ります。
むしろ、それまでに発売されたオートマグのなかでは最高傑作だと思いますよ。
しかし、それでも完全版・完璧版・決定版・パーフェクトとは言えない、と私は言っているまでです。
却って私の方がATRさんに問いたい。
この様な事を言うと又お気に障るかもしれませんが、「ATRさん、あなたがLSのオートマグを完全版と決められる程に、あなたは偉いユーザーなんですか?。」と。
Posted by 通りすがり at 2012年09月22日 19:27