2013年01月30日
ボブ・マンデン氏死去・・・
今月のGUNプロ192ページ、トルネード吉田氏のにボブ・マンデン氏の訃報が。昨年12月10日、心臓発作だとか。ネットで調べてみました。「ボブ・マンデンは1942年2月8日に、アメリカミズーリ州・カンサスシティ生まれ。11歳で射撃を初め、高校に入るころには大人たちにまじって早撃ち競技に出場し、それから現在までに得た優勝トロフィーは3500とも言われています。近年はベッキー夫人とともに射撃ショーでその妙技を見せてまわるかたわら、早撃ち用のカスタムを行うガンスミスとしても活躍していました。
マンデンの特徴は豪速と言うにふさわしいスピード、そして群を抜く精度でした。100分の数秒という凄まじいタイムで射撃するにも関わらず、決して的を外さないのです。約2m離れた2つの風船を銃声が1つに聞こえるほどに素早く撃ちぬいたり、カードを縦に裂いたりという離れ業を持っていました。あるテレビ番組で測定されたところでは、その手の加速度は時に10G(戦闘機パイロットの身体的限界なみ)に達したといいます。射撃の名手というのはたくさんいますが「伝説的な」という形容がなされるのはおそらくマンデンだけでしょう。」
マンデンの特徴は豪速と言うにふさわしいスピード、そして群を抜く精度でした。100分の数秒という凄まじいタイムで射撃するにも関わらず、決して的を外さないのです。約2m離れた2つの風船を銃声が1つに聞こえるほどに素早く撃ちぬいたり、カードを縦に裂いたりという離れ業を持っていました。あるテレビ番組で測定されたところでは、その手の加速度は時に10G(戦闘機パイロットの身体的限界なみ)に達したといいます。射撃の名手というのはたくさんいますが「伝説的な」という形容がなされるのはおそらくマンデンだけでしょう。」
Posted by So-Sui at 22:00
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この記事へのコメント
知らなかったよ!!!、ボブ・マンデンが死んでいたなんて!!!。
残念だ、我々SAAファンとしては、もう一人の伝説的FDシューターであるセル・マーク・リードと、ボブ・マンデンの夢のFD対決を見たかったねー。
まあー、2人はFDの射撃スタイルは違うんだけどね。
ボブ・マンデンはツーハンドのファニング。
セル・マーク・リードはワンハンドのサミング。
勝負と言うか、比較に成ら無いかもね?。
それはそうと以前、世安さんとこの掲示板でtombstoneさんが、ボブ・マンデンが主催するFDスクールに申し込んだ処、「外国人はダメ。」だと断られたと書いていた様な気がするが、違ってたかなー?。
Posted by フラーっと流れ者 at 2013年01月31日 00:29
早いですね。
ハンマーをコックした銃を構えていても負けそうな速さです。
やっぱり偉大な方でしたね。
Posted by 世安 at 2013年01月31日 11:25
>フラーっと流れ者さん
そうなんです。やはり雑誌は読んでおくものですね。調べてみたらネットではタイムリーに流れてようですが、全く気付かなかった・・・
今や動画で世界中の銃器を見ることができますが、シューターの動画はまだまだかもしれませんね。・・・というか今の有名シューターって誰??
>世安さん
初めてボブマンデンの動画を見た時は笑っちゃいました。だって特撮か漫画みたいなんだもん。いまだ国内のファーストドロゥ大会すら観に行ったことないですが、ちょっとドキドキしてきました。
Posted by So-Sui at 2013年01月31日 22:12