出戻り　辺境ホビーライフ

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薄さって手にすると実感しますね。なるほど！  

神戸新聞のアルバイト試験問題で有名になった「いまいち萌えない娘」。確かに微妙・・・


そして先日、天下のニコン様が発表した新カメラ。



・・・・微妙。ストロボなどに使うクイックシューはなく、専用のポート。専用レンズのみで絞りはボディで行い、レンズにリング無し。内蔵ストロボもキリンの玩具みたい。センサーサイズも中途半端で、

はっきりいってがっかりデザイン＆スペック

なんだかＰＥＮＴＡＸ「Ｑ」がいとおしくなってきました・・・（←アレ？Ｐａｎａｓｏｎｉｃは？）  

日曜日は娘二人を連れて高松三越で行われていた岩合光昭写真展「ねこ」に行ってきました。



「ネコ撮り」というのは写真趣味のジャンルの一つであり、かなりメジャーな部類ですが、実は小生はピンときません。外出予定の無い連休に女房の「せめて娘達を連れて行ってあげて」というセリフから思い立った次第で。

初めて知った岩合光昭というカメラマンは、やはり写真が上手。自らがテーマを決めて撮るのではなく、被写体とファインダー越しに会話をしながら撮る方のようだ。もうギャラリーは毛の一本一本まで見える猫ネコねこ写真で鼻がムズムズするんじゃないかと思うほど。猫好きには堪らないでしょう。娘達は終始ニコニコしてました。

ネコ写真が終わると、岩合光昭氏のＶＴＲとオリンパスのカメラ紹介・・・なるほどオリンパスでしたか！プロのネイチャーフォトから街猫撮りまで機種が揃ってますもんね。



高松三越は、高松繁華街の中心「丸亀町商店街」の北端にあり、まるで商店街が三越の城下町のよう。５階の催事場は満員で、こういう場所が込んでいるのは四国では初めての体験。さすが高松！また丸亀町商店街では、この連休中にイベントをしていた様子。この活気は阿波、土佐ではちょっと見なかったなぁ。



  

Panasonicのコンデジ「LUMIX LX5」がファームアップ！

過去にも書きましたが、デジカメは機械とソフトウェアによって動きますので、ソフト（ファーム）を向上させれば、性能も上がるのです。電池持ちの悪いデジカメも、ソフトによるモーター制御などで多少の改善があるとか。

今回のファームアップにより、オートフォーカスのスピードアップや画質向上、そして「ジオラマモードの追加」などがあります。


「ジオラマモード」とは、小物を大きなもののように撮ることができる機能で、このようにコンデジで小物を撮る場合、被写体同士の距離が近いためにどちらにもピントが合ってしまいます。


ジオラマモードにすると、ピントを部分的に合わせ、それ以外は意図的にボカして遠近感を無理やり作ってしまう機能です。要は、ジオラマに遠近感を持たせる機能ですね。

ライバル機は一年毎に新機種へと更新されていく中、無料のソフトの更新で改善・新機能搭載とは、Panasonicからの嬉しいプレゼントですね。一眼タイプもこの路線でお願いします～（涙）  

気にいったコンデジを触っていると、「これのレンズ交換ができたらなぁ・・・」と思うことがあります。

そんな「あったらいいな」を形にしてくれたのがＰＥＮＴＡＸ！

上の写真は小生も持っているパナソニックのＬＸ－5と８月３０日に発売されたペンタックス「Ｑ」の比較写真です。レンズ交換できるカメラの方が小さい・・・。カメラ屋や家電量販店でモックアップが触れると思いますが、マジ小さいです。しかもレンズがちっこいこと・・・惚れ惚れします。

こんなに小さいのにボディーは金属（マグネシウム合金）。写りもなかなからしいです。ううう欲しい・・・。
先月のＢＨで虚空弾道さんがＰＥＮＴＡＸのＫ－７を使っておられたんですが、これまたイイ感じ！ううう。でもこの「Ｑ」まだ高いんだよなぁ・・・。

  

実はトイガンも好きですがカメラも好きなんです（笑）

発売当初に一目惚れしてしまって衝動買いしたＧＦ-1。サイズと性能もさることながらそのデザインの良さが購入要因です。

翌年に発売されたＧＦ-2。当時のレンズ交換式世界最小を維持するため無理やり小さくした感じ（おかげでリレーズが使えなったそうです）。レンズマウントはみ出してるし・・・。

そして今年発売されたＧＦ-3。はっきり言って格好悪いです。
しかも外付きストロボとかビューファインダーなどをつけるホットシューまで省略・・・実はＧＦ-1は金属ボディーなので質感も良いのですが、この辺になるとプラボディー。恐らく所有する喜びは上級コンデジ以下です。

旧ミノルタの技術陣を迎えての渾身の作「ＧＦ-1」が成功⇒社内幹部に認められる⇒営業部署や幹部から注文（これが曲者）⇒社内ノルマをクリアするための毎年マイナーチェンジ（※イマココ※）⇒シリーズ売れ行き下り坂⇒ユーザー無視のシリーズ撤退・・・

こんなシナリオになりませんように。  

以前から気になっていた「フォトブック」。写真データーを渡せば冊子の形で現像してくれるというサービス。エングレ倶楽部のパンフレットを印刷屋で作っているが、ロットがあれば印刷屋の方が安いが、数冊レベルだとこちらの方が手軽で安い。

試しに作ってみました。

こら楽でええわ。写真もキレイに現像されています。パンフだと色々と自分で調整しなきゃいけませんが、こちらはデーター送るだけ。一応レイアウトとか文字とか調整できます。

ブラックホールに持って行こう～♪  

前回のタンブラーは実は布石。先日届いたブツは・・・



このレンズです。「AF-NIKKOR28mm f/2.8」。一般的なデジタル一眼では焦点距離約42ミリとなる「標準レンズ」です。人の目で見たのとほぼ同じと云われる「５０ミリ」に近いので、スナップに最適！



サイズは、以前から持っている「AF-NIKKOR50mm f/1.4」とほぼ同じですが、



前玉が全然違います。そして



圧巻なのは、後玉の差！さすが５０㎜は「ｆ/1.4」と明るいです。まさに硝子の塊。28ミリは明るさは及ばなくても、広い画角と使い勝手の良さが売りです。これが10ｋせず手に入ったので満足です！